ToMoNoRiの日記

発達障害のアスペルガーに悩む男

サヨナラの価値観

人には切っても切れない人生の出来事、それは、永遠のサヨナラ。

ある人に惹かれていても、自分の感情のなかの大きなうねりとして

くる、大いなる予感は、サヨナラの予兆か?

きっと、また会える。

それでも、はぐれてしまう、各々のこころは割かれてしまうかのように

心が張り裂けんばかりにその人のことを思う。

それは、自身のおぼろげに見ることのできる、著しい、綺麗なあの人

への想像力であって、自分がその人とサヨナラしなきゃいけない事実へ

の受け入れ方がひどく打ちのめされたかのように、しおらしくさせてし

まう。

それでも、人間は忘れいることのできる、その人の記憶はもとより

そう感じているだけの、涙の理由として、人はこらえることない

悲しみに負けじとするところに、生きる意味を見いだせる。

「あの人との別れは、サヨナラの価値観として、永遠のものとして

感じることに、きっと、あの人は僕のことを忘れることなく

違う人との出会いのきっかけに感謝するときに、きっと、

僕を思い出すだろう。それでいい、それだけでいいのだ。

サヨナラなんていまだけのものさ!僕もまた同じような人と

出会うだろう。」

さよなら

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