私が好きなスポーツについて書きます。
例えば、幼少期は喘息を患っていたので、水泳を半ば強制的にやらされました。
よく聞く話だと思います。水泳は喘息に良いということを。
おかげで、学校の体育の授業は水泳が一番得意でした。
いまでも、昔取った杵柄といった感じで、泳げます。
小さなころにいろいろ経験させておくのは、今後の成長にいいと思います。
そして、水泳には進級というのがあるのですが、最後までやりとうせたらという
約束で、野球をやらせてもらいました。いわゆる、少年野球です。
野球については、ソフトボールもしましたが、あまり上達はしませんでした。
やはり、基本の走ることが苦手でした。足腰の強さが大事なので、打っても
飛ばない、以前に当たらない、いわゆる、へっぴり腰でした。
次にしたのは、バスケットボールです。小学校の高学年時にやってました。
これは、選抜メンバーに選ばれたくらい、毎朝、学校に練習にいってました。
おかげで、身長は180CMを超えました。
あとは、小学校のクラブで合気道もやりました。
担任の先生がそういうのに熱心だったので、ついていく形でやってみました。
当時の先生の教えは踏まれても生えてくる雑草であれということでした。
今でも覚えています。
中学校にはいって、熱中したのは、見てるだけでしたが、F1でした。
モータースポーツ最高峰の舞台で、世界の一流自動車メーカーが純粋に速さで
一番を競い合う世界。
ドライバーも一流ばっかりです。当時は、日本の自動車メーカーのホンダに
乗っていた、アイルトン・セナが好きでした。
14歳ぐらいのときは、自分もレーサーになりたいと本気で思ってました。
ご存じの方もおられるかもしれませんが、経済的に余裕のある家でないと、登龍門で
ある、カートもできない厳しい世界です。
だから、実現はしなかったですが、すごい夢見てました。
次にたどり着いたのは、格闘技でした。
今でこそ、ブームみたいな感じではなく、定着していますが、昔は、プロレスしか
強そうな人が戦うのが好きでした。
そこで、始まったのが、いわゆる元祖K-1です。
当時の売りはあらゆる打撃系格闘技のヘビー級チャンピョンを決めるというコンセプト
でした。ぼくが、好きだったのは空手代表、アンディ・フグでした。
この人は、3年間、本大会トーナメント初戦で敗退していたですが、初めて初戦を
突破したときにいきなり優勝したんです。そこでついたあだ名が「不屈の鉄人」でし
た。
しかし、僕には身長はあっても、体重がないというか、筋肉がないということで、
大学で飛びついたのが、ボディビルディングでした。
1995年のことです、30年ほど前のボディビルに対する見られ方は、令和のそれ
とは全然違います。はっきり言って、「変」って感じでした。
筋肉なんてつけてなにがうれしいのか?というぐらい、メタボとか草食系なんて言葉
なかったですから。いまのボディビルダーはかっこいいなんて言われて羨ましいです。
これは、4年続けました。おかげで、現在、ちょっと肥満気味ですが、結構ガタイが
いいです。(表現古いですね(笑))
現在46歳ですが。今はあんまりスポーツしてません。ちょっとだけ、ジム行ったり
歩いたりって感じです。
でも、昔やっといてよかったとおもっています。